Messerschmitt KR200
メッサーシュミット KR200
ドイツの戦闘機メーカーMesserschmitt社が、敗戦後1953年からKR175というキャビンスクーターを製造、その後1955年にエンジンを173ccから191ccにパワーアップしたのが、KR200です。後輪が1つの3輪で、ドライバーと同乗者が前後に並んで乗る姿は戦闘機のコクピットを思わせます。上に持ち上げて開けるドアもユニーク。バックするときには、なんとエンジンを逆転させます。キャノピーは透明なプレクシグラス製のもののほかに、キャンバス製のKR201もありました。
エンジン Sachs製 2ストローク 4速
排気量 191cc
長さ:2.28m 幅:1.22m
最高速度:100 km/h
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